2014年 知らない映画のサントラを聴くのサイン会にて
- リブロにて行われた竹宮ゆゆこさん、ふゆの春秋さんの合同サイン会。
ふゆのさんのツイートで見かけて参加してみた。 - 新潮文庫Nexさんは新しく立ち上がったレーベルで、ちょっと見てみてところ、今年は盛んにこういう企画を行っている模様。
- 帯がキラカード的な加工でよく目立つ。
- 本の内容としては、タイトルからは少し想像がしにくいかもしれない。
竹宮さんの作品だけれども、ラブコメかというと少し違った雰囲気。表紙の女性の一人称を主として話が進んでいくのだが、この女性がかなりずぼらな感があり、男女ともに独り身の人は分かるところが多々あると思う。話の筋は伏せるけれど、今「なんか停滞している」という感じがしている人は読んでみるといいかも。
行き当たりばったりに進む中でも、読後感が爽やかな締め。