- BMW S1000RR セレブレーション・エディション
- 最高出力: 146kW[199PS]/13,500rpm
- 最大トルク: 113Nm[11.5kgf·m]/10,500rpm
- 乾燥重量: 175.5kg
- 車両重量: 204kg
- S1000RRの二代目にあたるモデル。HP4で先行投入された技術を全部ぶち込んで量産できるように設計しなおした感じ。
- 先代モデルに加え電子制御スロットルが搭載されたため、シフトダウン時のオートブリッピング、オプションのクルーズコントロールが設定可能となった。2016年モデルではABS Proも標準で搭載されており、とりあえず今考えられる電子制御系は全部入れてしまったような形。
- そろそろメーターがフルカラー液晶になってもいいような装備なのに、BMWはセグメント式液晶で押してくる。特にS1000RRはデザイン云々ではなく、とにかく必要情報を表示できるようにした、という感じ。次期モデルあたりでこの辺は変わるかも。
- HP4のアクラよりこの純正マフラーの方が明らかに音がでかい。ニュートラルで3000rpmまでしか回転が上がらないのもこの辺の絡みだと思われる。
- レバーとステップはHPパーツに交換済み。カウルの黒系部分も、後々カーボンにするかもしれない。
- 現時点での電子装備をやり切った感が良い。また、日本限定で発売されたこのカラー、良い。正面顔も先代よりハンサムになった。かっこよい。